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ミラノからヨコハマへ 日本初の L.マタロン個展が開催されています

 ミラノ在住で世界的に多彩な活躍で注目を集めている ルチァーナ・マタロン女史が、日本では初めての個展を横浜市中区のギャルリー・パリで開いています(7日まで)。 宇宙や生命の神秘をイメージした独特な色彩とフォルム。天空へと伸びるはしご、人と時がリンクした時計(文字盤)、ヒエログリフか象形文字を連想させる模様など。 それらのモチーフは、ペンティングや彫刻、そしてジュエリーなど、数々の作品に繰り返し現れます。 知的であり哲学的思考を駆使した無辺のマタロンの自己意識は、そのままさまざまなアートに形を変えて現出されたかのように感じました。
 マタロンはまた、ミラノにルチャーナ・マタロン財団を2000年に設立。美術館と展示スペースを若き精鋭とその作品のサポートにあてた活動を展開。今回の来日にはそのスタッフも同行しました。 車いすでの生活が多くなったという彼女ですが、創造と制作の意欲は衰えを見せていません。今展の会場を訪れた人々とも熱い交流を重ねていました。
 私は、「Fughe Stellari」と作品名がついた、2012年制作のブロンズ小品を手に入れました。 この後に同会場で個展を開催する松山修平画伯が、「是非に!」 と声をかけたことがきっかけで実現したマタロン作品の紹介。イタリア・ミラノのアートシーンを垣間見たようなよい機会に恵まれました。松山氏の展覧会もこの夏の大きな楽しみの一つになっています。

   L.マタロン氏と共に(ギャルリー・パリ、5日)

at 10:26, 大滝まさお, -

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