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第五回 アフリカ開発会議 (TICAD ) が横浜で開催されています

 約50か国のアフリカ政府首脳が、一堂に会して開催される国際会議が1日、横浜市のパシフィコ横浜で幕を開けました。5年前の第4回会議も横浜で開かれましたが、それを上回る活況を見せている会議と関連のイベント。
 31日の歓迎レセプションで安倍首相は、「アフリカと日本の経済を新たに躍動させる」と、同国際会議にかける意気込みを述べたと伝えられています。すでに、わが国の官民合わせた対アフリカ支援を、5年間で3.2兆円とする規模も公表されているほか、インフラ整備や人材育成への具体的な方途も「安倍イニシアチブ」として、表明するとも報じられました。
 「21世紀はアフリカの世紀」と、識者は口をそろえて提言してきたのに、経済の低迷を続けた日本は、教育・文化・学術・環境・平和などという、本来どのような時代にも相互理解と力強い推進を図るべき、アフリカ諸国間との協働に対して、積極的な関わりを持とうとしなかったのではないか、とさえ思えるのです。
 同国際会議がわが国で開始されてから20年。日本が主導しようとした “初心” に立ち戻る節目でもあります。「貧困と紛争の大陸」とまで言われたアフリカが「潜在力と成長の大陸」へと大きく変貌しつつあります。だからと言って、投資、経済、開発等の側面だけではない、草の根の人間交流の深化が同時に求められている、と私は思っています。 その意味で横浜の役割も更に高まるでしょう。国連から認定されている「ピースセンジャー都市」での開催は、決して偶然ではないと思いたいのです。

at 10:02, 大滝まさお, -

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