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今年 創立80周年を迎える 『横浜交響楽団』 の定期演奏会を聴きました

 小船幸次郎氏らによって、昭和7年に設立されたアマチュア・オーケストラ『横浜交響楽団』は、80周年目の本年には、7月の定期演奏会で 640回を数える驚異的な記録を刻みます。戦前・戦中の厳しい社会状況のなかでも、持続した背景には想像を超えた関係者の苦闘が。 その “横響” の歴史は 『市民のオルガン』(横浜交響楽団編、神奈川新聞社刊) に詳しく述べられています。
 「青少年のための音楽会」 が定期演奏会のサブタイトルになっていて、子どもたちにクラシック音楽の魅力を広め励ましたいという、楽団員の願いと熱い活動が一貫して今日に至っています。 東日本大震災が襲った昨年の3.11以降は、 「がんばれ! こどもたち!!」 を合言葉に、会場での義援金募集を続けると共に、11月には気仙沼市「はまなすホール」において、50人フル編成オーケストラによる東北支援コンサートも行い大反響をえました。
 第637回の定期演奏会は17日、神奈川県立音楽堂で開催され、冒頭にJ.S.バッハの管弦楽組曲第3番“アリア”が演奏。1年前に被災した人々の鎮魂と被災地の復興を祈念し演奏後に黙祷を捧げました。 後の演奏曲は、ハイドンの交響曲第103番「太鼓連打」と、ドヴォルザークの交響曲第8番(いずれも指揮は、甲賀一宏氏)。 力強い演奏に会場から大きな拍手が送られていました。
 同楽団は、JR関内駅前の「横浜市教育文化センター」の地階で練習を行っており、同センターは耐震性に問題があることから今年で取り壊しが決まっています。これからの練習会場確保に奔走しており、私はそうしたことにも、側面からの支援を行っているところです。何か情報があったら教えてくださると嬉しいです。

at 09:09, 大滝まさお, -

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